Category Archives: Articles

第14回明藤会書展

513-1 513-1   会期中は多くの方々にお越しいただいた。日本からはもとより遠くはワシントンDC、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ポートランドからこの日のためにご足労いただいた。誠にありがたい。オープニングにはシアトル日本国総領事館から石川領事、Whitman大学からTakemoto教授、農林水産省公認和食普及親善大使のShef Takの御三方にそれぞれお言葉をいただいた。とにもかくにも初めて使うアートギャラリーでの展示だったため前日の陳列には6時間もの長い時間がかかった。しかも十分だと思った天井の高さが50cm足らず、残念ながら目玉の5mを超す竹圖は中廻し部分までの展示となった。二日間で600人を超す来場者となり、両日とも1時からのデモンストレーションの際は狭い入口部分の部屋には入りきれないほどの人で賑わった。 明藤書道会 会長 藤井良泰  ...
Read more

創立20周年記念明藤会書展

513-1 [gallery ids="2855,2854,2857"]   おかげさまで創立20周年記念明藤会書展は無事終了いたしました。関係各位、後援者の方々、そしてご来場いただいたお客様に厚くお礼申し上げます。また、遠く日本およびハワイ州、カリフォルニア州、オレゴン州から書展のために駆けつけてくれた会員諸氏にも重ねてお礼申し上げます。今後とも明藤書道会へ変わらぬ熱いご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 明藤書道会 会長 藤井良泰  ...
Read more

Seattle Cherry Blossom and Japanese Cultural Festival

blog 2015 4-31 今年の桜まつり(正式にはSeattle Cherry Blossom and Japanese Cultural Festivalという長い名前らしいが)は4/24~4/26の日程で開催された。勿論今年も明藤書道会として参加し、学生部の作品約120点を展示した。恒例の対面指導のブースの設置し多くのアメリカの人々に筆を持って漢字を書いてもらった。対面指導には特別な技術を要する。逆さに文字を書くだけでなく筆の傾きにも注意しなければならない。ましてや筆を持って一緒に書くので特に「はね」「はらい」の箇所は力加減が難しい。今年は中学1年生の一人が高校生に混じって教師役として椅子に座ることになった。まだ、恥ずかしさが残る13歳。初めは相手の目を見ることも声を出すこともできなかった。笑顔なんてどこへやら。年配のお客様からジョークを言われてやっと笑った。でもこれは想定の範囲。無事に2時間の教師役を終えたその顔は少したくましくなっていたようだ。技術はまだまだこれからなれど、大きな一歩を踏み出したことは確かである。...
Read more

Whitman College

blog 2014-10-22 [gallery link="file" ids="2802,2799,2800"] 基本をしっかり習得することが大事なことは皆周知のこと。しかしなかなかそううまくいかないのが実情。腰据えて同じことを繰り返すことは自分との戦いである。それを見守る指導者もまた忍耐を強いられる。まあ、これくらいでいいかとお互い納得するまでには長い時間を要するのだ。常に新しいことを追い求めることはとても大事なことだが基礎無き土台の上には何も建設することはできないし、できたと思っていてもすぐに崩壊してしまうのである。では、実際どれくらい基礎に時間をかけるかである。目先のことに左右されないで思い切り打ち込み、がむしゃらに勉強する時間が10年。またそれを土台に試行錯誤して10年、そしてそこに経験が上積みされてようやく「そこそこの物」ができあがると私は思う。そこそこから「一端な物」へ到達するまでには人生は短かすぎるような気もするが。 「目先の利に飛びつくな。君たちはじっくりと物事を考え、そして経験を積みなさい。きっと30年後には逆転しているはず」とは、Whitman College, Ronald Takemoto教授の言葉。学生だけでなく私もしっかり受け止めましたよ。その言葉。...
Read more