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-Bridge U.S.A. 夏祭り- 7/13

[gallery link="file" ids="2727,2728,2725" orderby="rand"]   LA明藤会がホストとなる「書道体験ブース」をブリッジUSA夏祭りに初めて設置していただいた。シアトルではお馴染みの「対面指導」を行う明藤書道会LA支部の会員たち。私どもも助っ人として参加。とにかくシアトルとはまったく規模も客層も違い、日本文化の受け皿の大きさに驚いた。多くの参加者が日本語を話し、ここがアメリカとは思えないほど。日系人を含む日本人の多さに改めて驚かされた。 453-4 会員には、正しい指導を第一にと念を押していたが、参加者の多くが以前筆を持った経験者であったこともあり、なかなかの自己流に驚かされた一面も。しかし、本当にたくさんの笑顔をいただくことができ、皆が心地よい疲れに会場を後にした。まずは経験ありき。来年の夏祭りが楽しみとの声も聞けた。 筆の持ち方、姿勢を正し、そして左手をそっと紙にそえる。皆さんなんて美しい書き姿でしょう。嬉しいかぎりです。...
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熱き大地

449-5 [gallery columns="4" link="file" ids="2635,2634,2633,2632" orderby="rand"] さて、休暇をいただいておりましたが先ほど無事に戻ってまいりました。今回は大げさに言うとアメリカの歴史をたどる旅でして、数億年前の地層からナバホの歴史とスケールが大きすぎるのと熱いのとで頭は常にくらくらしておりました。兎に角長い時間をかけて自然が作り上げた芸術に接し、平均80年程しか生きることができない人間にはいったい何ができるのかと考えてしまいました。なんといっても出発地と終着地がラスベガスだったことは今回の旅の最大の誤算だったかもしれません。 450-3 [gallery link="file" columns="4" ids="2640,2639,2638,2637" orderby="rand"] 110℉(摂氏40度)を超えると人間からからになってしまうものなんですね。常に水分補給をしないといけない場所なんて初めてのことゆえ驚きました。 行程 /1日目 Las Vegas - Zion National Park - Lake Powell/ 2日目 Antelope Canyon - Monument Valley/ 3日目 Grand Canyon - Route66 - Las Vegas...
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日本の春

今回は東京2泊、九州2泊の出張であった。まあ、いつもより1泊多いだけなのだが疲れ方は尋常ではない。忙しいのは常であるので理由は一つ。乗継便である。1月でシアトル-成田のユナイテッド航空(以下UA)直行便が終了。ANAやDELTAはまだ飛んでいるものの、長年貯めてきたUAのマイルプログラム(32kg3個まで無料)を捨てるには未練が、というわけでUAを使って日本へ帰るには必然的にサンフランシスコ(SFO)での乗継便となった。今回はSFOで1時間半の待ち時間。戻りは福岡からで成田乗継が1時間。いやまあ、最低乗継時間はクリアしているといっても予定どおりに飛べば、の条件付きである。さて、結果はというと無事に予定の飛行機に乗れて帰ってきました、となるのだが、そこには幾多の試練が待ち構えていたのだった。...
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気力の充実

先ほど午後7時にとうとう雪が南からやって来た。シアトルよりも300km南に位置するオレゴン州ポートランドではすでに3日前から降り始め、街は閉ざされすべてが止まったままだという。書展の延期をポートランド日本庭園から受けた木曜日もここシアトルは低温なれど見事に晴れ渡っていた。キャンセルになってぽっかりと時間が空いてしまった今日、いつものように北へ車を走らせた。天気予報ではシアトルの晴れ間も今日までというものの、現地に到着してもあまりにも良い天気に驚き、寒空の中ではあるが鳥たちも楽しそうに大空を飛び廻っていた。こんな日は思い切りシャッターを切るに限る。重いレンズもなんとやら。レンズを支える左手は激しい筋肉痛になろうとも筆を持つ右手は大丈夫。なぜなら右手人差し指は軽くシャッターボタンを押すだけだから。カメラを最初に作った人が左利きでなくてよかったと思える瞬間。 さて愉快な時間を過ごした後は作品を書くとしよう。かの王鐸もうどんを食べながら大酒を喰らい、腹を満たし、気力を充実させた上で筆を執ったという。政治活動が苦手なだったところも共感するところ甚だ多し、って言ったところか。...
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