Category Archives: Popular articles

三都市巡回展-Portland展-

slideShow11

[gallery columns="4" link="file" ids="2614,2612,2611,2610"]

さて、いつものように紅梅の図からスタートしたデモンストレーション。寸前まで体調不良で(昨晩の食い合わせが悪かったようで)横になっていた私は目がよく見えないままである。悪いことは重なるものでスポットライトの調整もできていなく手元も暗いままである。何もかもが後手後手なれどそこは場数を踏んだ者の強み、お客様に手伝ってもらい和やかにゆっくりと進めた。そして1時間後、最後にティッシュペーパーで描いた「蟹の図」はなんと「蟹」の本場ジョージア州リッチモンドヒルからのお客様の手に渡った。私はデモンストレーションの際、常に「書」を初めて見る異文化の方に間違って伝わらぬよう細心の注意を払うことにしている。明石先生が生前言われた地元に根付いた正しい指導である。偏ったパフォーマンスに終始することの無いよう本物を正しくである。そして今回多くの方々から「すごく楽しかった」「見方が変わった」「なんて美しい」「生きているよう」など「書」に対して嬉しい言葉をいただいたことは何よりの果報だった。

「蟹の図」を手にしたご婦人は「私がここに来た証ができました。良い思い出です。どうかこれを掛け軸に仕立てていただきたい。家には広い玄関があり天井も高いので心配いりません」と。半切の紙を使いはたして二尺六尺の大きな紙に「蟹」を書かざるを得なかったがどうやらすべて杞憂に終わったようだ。

...
Read more

三都市巡回展-L.A.展-

413-1 [gallery link="file" ids="2606,2605,2604"]   摂氏26度、快晴。シアトルの寒さとは真逆のLAにて明藤書道会三都市巡回展ロサンゼルス展が開幕した。初日は280名を超す来場者に皆大忙し。シアトルから出向いた4人は始終汗をかきながらの対応となったが多くの励ましの言葉、楽しかったとの感想を聞くごとに会の盛会を確信した一日であった。午後7時の飛行機にギリギリセーフ、17日の最終日までLA明藤会会員に委ね10時半帰宅す。 Closingのために日帰りでLAへ。途中中抜けこそしたもののその間のことを報告してもらい良しとする。平日こそ入館者は少ないものの、会員たちがゆっくりと互いの作品を鑑賞できる時間が持てたことを聞きこれからの書作に大いに反映されることを願う。最後に次回の開催を新たな目標としてロサンゼルス支部長高橋正弘の一本締めで閉幕した。 今回使用した日米文化会館(JACCC)、搬入時に掛け軸の展示高を糸を張って設定していただいていたことで陳列作業がスムースに運んだ。驚いたのはシアトルから運んだ選抜作品がすべて展示できたことである。心配した壁面も余すこともなく作品で埋まった。大雑把な私の丼勘定が久しぶりに的中した瞬間だっだ。 LA展開催にあたりお世話になった在ロサンゼルス日本国総領事館、毎日新聞社、日本文化会館および、祝辞をいただいた新見潤様(在ロサンゼルス日本国総領事)、岩下寿盛様(南加県人会協議会会長)に心からお礼申し上げる。 次回の開催は2年後、明藤書道会創立20周年記念の一環として戻ってくる予定。そういえば明石書道教室も25周年になる。...
Read more

三都市巡回展-シアトル展-

405-1

[gallery link="file" ids="2597,2596,2595"]

秋の嵐の中、大勢の方々に足を運んでいただいた。新しい顔ぶれに緊張し、懐かしい顔ぶれに胸が熱くなったりもした。皆が楽しみ、喜び学ぶ。そういう書道展にしたかった。120名を超す仲間たちと記念撮影。今日はちょっとだけ休憩して明日から次のロサンゼルス展に向け始動します。

We had a very successful exhibition. Thanks to all of you for taking your time to visit us. Thank you also to members for working hard to create beautiful works, to display and to take down...

Read more

三都市巡回展-シアトル展-開幕す

404-2 [gallery link="file" ids="2589,2591,2590" orderby="rand"] とうとうこの日を迎えた。昨日の写真を見て何人かの日本の方に作品の位置が高すぎるとのコメントをいただいた。それはこの会場を見たときに私が一番に感じたことである。私も当初同じことを言ったのだが、「ためしにお持ちの作品を掛けてみませんか」と背の高い係りの方。良しきたとばかり掛けてみると「私にはこの高さは見やすい」ときた。ここはアメリカ、郷に入れば郷に従えだ。会場の広さに問題は無く天井も高いとくれば二八(にはち:二尺八尺)も飾れるぞとわくわくしたものだった。 今回も私が書いた王鐸臨書二八作品と一緒に会員の二六作品を並べて展示した。あまり大きな作品を見ることのないアメリカでお客様に喜んでもらえたら光栄である。 今回もまた名古屋の川口様には表具の件でたいへんお世話になった。梱包から税関まで作品を宝物のように丁寧に扱ってくれたシアトルヤマト運輸の木下家様にも最大なるご協力をいただいた。後援してくださる関連団体を含め多くの人との暖かい結びつきを感じた。とにかくここまでこぎつけた。 皆様、ありがとうございます。明日もがんばります。...
Read more